堀江貴文という21世紀に必要な思考法
堀江貴文という人物がいる。
ご存知の方も多いだろう。
簡単に経歴から
彼は東京大学に在籍している1996年に会社をたて、いち早くインターネットを使ったビジネス、ホームページ作成、運営をする会社として注目された。
なぜ、ホリエモンは大学に在籍しているのにも関わらず、起業したのか。
それはノリのよさ、行動力である。
彼は大学の友人からヒッチハイクに誘われて、面白そうと思いついていった。
パーキングエリアで休んでいるドライバーに話しかけ、交渉し、日本中を旅した。
これは彼の対人に対する自信につながったといわれる。
そして当時ホリエモンは塾講師をしていて、休憩中に先輩の姿を見ていると、東京大学を卒業して40代まで塾講師をし、最終的には私立の高校にいく人、大学院まで行って、就職先が見つからずそのまま塾講師を続けている人。
それなりの高給が補償されていたらしい。
しかしホリエモンにとってそういう人達は人生の目標を失った人に見えたのである。
彼は塾講師をやめ、ホームページ作成について学び、1997年当時はあまり知られていなかったインターネットビジネスをやろうとし、オン・ザ・エッジを立ち上げた。
誰もやらない事をホリエモンはやったのである。
この誰にもできなさそうな事をやるためには、自分から行動を起こす事で、小さな成功を積み重ねていくことが重要。
そしてゼロからイチを足した後は掛け算をやればどうにでもなる。
ホリエモンはまず、ヒッチハイクというアクションを起こして自分に自信を持たせて、そこから出来なさそうな仕事が来ても引き受け、自分で仕事を受けスキルを身につけていった。
そこから会社をたて自分の好きなことを仕事にして成功した。
このことからゼロからイチを足すことはかなり重要だということがわかります。
ゼロから掛け算してもゼロなだけ。
例を出すと、自分に自信がなく動けないのに教材を買っても行動出来ないという事例。
この人はまず小さな成功を体験することが重要となる。
そこから自信に繋がっていき、行動ができて、成功する。
あなたもまずは小さな成功を体験しよう。
例えば、オークションで商品を買ってもらう。
梱包して発送する。購入者からお金が入ってくる。購入者が良い評価をされる。
これだけでもビジネスは成功だといえる。
そこから自信を持って、もっと商品を売ったり、転売で稼ごうと考えたりする。
小さな一歩が重要なのだ。