良い借金、悪い借金
日本ではお金の事を学校で習っていないので、借金=悪という風潮があります。
しかし借金というのは悪い事だらけではないのです。
良い例を出すと、手持ちには10万しかなく、20万でできるビジネスがあったとします。このビジネスはまだ誰もやっていないので、儲ける事が出来るビジネスです。
ここで借金の出番なのです。10万借金して100万の利益が出たのですぐ返せました。
めでたしめでたし。
では悪い例はどうでしょう。
パチンコで儲けようと思い、30万借金しました。
そして見事に負け30万失いました。
そして、負け分を取り戻そうと更に借りてまた負けました。
残った借金は利息がついていき返せない額まできて自己負担。
こういうリターンが見込めない借金は悪い借金なのです。
良い借金というのは借金以上のリターンがあるという事を見込んで計画的に借金をしてきちんと返すというのが良い借金なのです。