趣味を続けたほうが良い理由
趣味は一人一つは持っていると思います。
ちなみに私はゲームです。ゲームは10代、20代、若い年齢層で持っている趣味だと思います。
その趣味に没頭している時が人間が一番楽しんでいる時間だと感じます。
しかし、その趣味にもよりますが、若い人でまだ未成年だと、親から「勉強しろ」とか言われたことがあると思います。
こう思ったことはないでしょうか。
学校が無くなって自分のやりたいことだけができる世界があるとしたら?
学校についてつくづく思うことがあります。
例えば、ピアノを弾くことが好きなのに学校に行かされた結果、ただの凡人になってしまう人。
絵描く事がすごく好きなのに、将来のためにと勉強をさせられてただの会社員になってしまう人。
こういう趣味がある人は学校になんか行かずに、自分がやりたいことを続けて飽きるまでやるのが良いと思います。
そもそも学校というのはスペシャリストを作る所ではありません。
”ジェネラリスト(凡人)”
を作る工場にしか過ぎないのです。
凡人が好きという人もいるでしょうが自分は凡人という言葉が嫌いです。
凡人=モブ(mob)
この世界のエキストラ的存在にしか聞こえない言葉だと思うからです。
あなたはアニメの主人公かそれともエキストラどちらがいいですか?
大多数はアニメの主人公が良いと思います。
しかし、多くの人は自分が主人公になるチャンスを自分で見逃しているのです。
例えば、会社の主人公は社長です。
その他社員はエキストラです。
多くの人は起業をしようとしないから、社員になる人の方が多いのです。
さて本題に戻って、なぜ趣味を続けたほうが良いのか。
それは並みの人より違う点が生まれる可能性があるからなのです。
これは凡人から違う人になる事になります。
例えばクレヨンしんちゃんのボーちゃん。
ボーちゃんには石を集めるという趣味があります。
変な趣味に見えますがこれを極めていけば、石についてのビジネスが生まれる可能性があり、これが社会貢献にもなる可能性もあるのです。
例えば、石は何でできているかを調べ、石を人工的に作り出す技術をつくってしまったりとか、石の種類を自分で名付けて歴史に名を残してみたり。
これは今自分がデタラメに考えたことで、需要があるかどうかわかりませんが。
近い未来、ロボットができる作業は全てロボットに任せて、人間はロボットに出来ないクリエイティブな仕事をやる事が今の人間の使命だと感じています。
学校で習う知識は大抵は役に立たないし、興味もない事をやるのは何も生産しません。
しかし、自分がやりたいことだけをできる世界になればもっと世界は幸せになると思います。